【配信】初心者PのアイドルマスターSideM プロミ2021day2 感想

2021年3月13~14日に開催されたTHE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING WELCOME TO PLEASURE 315 G@RDEN!!!』の配信参加の感想です。

筆者は、Pになってから約4カ月の新米S.E.M P、舞田担当です。

予備知識として、前月にニコ生で放送されたプロミ2019を3日分見たので、雰囲気等は一応把握しています。先輩Pの手ほどきを受けてライブ円盤も何枚か見た上で、イベントへのリアタイ参加(配信ですが)は初めてという形です。

1日目は仕事のためアーカイブで見たので、2日目⇒1日目という流れで書いていきます(この記事はDay2のみです)。全体の流れに沿ったざっくり感想です。初心者ゆえにわかっていないこともたくさんあると思いますがご了承ください。

 

【オープニングライブ~挨拶】

※上記の先輩P(THE虎牙道P)と通話しながら楽しく参加しました。

・1日目のネタバレはほとんど見ていなかったものの、「開催前日に全ユニの視聴動画が揃ったということは『NEXT STAGE!』の披露があるのでは?」と言われていたことは知っていました。でも、まさか1曲目から来るとは!《ずっと この時 待ってたぜ!》で始まるの、もう既に感情の高ぶりがすごい。

《秘密の大作戦しよう!》の振り付けめちゃくちゃ可愛い!!《俺たちに お任せあれ》の後のイェーイ!で一人だけぴょ~んって跳びながら一回転する舞田好き。

・しゅごさんの「こんにちは~!」が歌のお兄さんでとても良い。こばぴょんさん、可愛すぎてびっくり。お化粧してらっしゃるかのよう…。「この感じも久しぶりだね、やりにくいね」って言われる榎木さん。しゅごさんが腕の大事なもの(ブレスレット)を見て綺麗だな~って言って小学生かよぉ!って言われるわちゃわちゃ感。ユニットカラーのストーンが入ってるんでしたね。

『色味が違うんだよな』のくだり、噂には聞いてたけどコメントが想像以上の団結力でめちゃくちゃ笑ってしまった。でも画面でペンライトの色変えられるの面白かった!

 

【朗読劇『WELCOME TO PLEASURE 315G@RDEN PARTY!!!』】

・ガーデンパーティーの準備の続き。1日目は見てなかったけど、UMAが出るらしい(?)ということは知っていたが、そんなとこでパーティーして大丈夫なのか?とは思いつつ、SideMの多少(?)トンチキな空気は理解してるつもりなので、どうオチるのかな〜と楽しみに見守る。

・前回のプロミに引き続き、出ていないメンバーがしっかり映像出演してくれるの、手厚い。アスランと東雲さんの料理番組めっちゃ見たいな…。あと「動画のアーカイブが残っている」って流れが現代的で良い。

・ドーナツ型のクッキーとワッフル普通においしそう。「好きなことに情熱を注げるのはいいことだ。」って情熱全肯定になっちゃう硲先生かわいい。「北斗から聞いたんだけど、UMAが出るらしいね!So dangerous☆」デンジャラスな時に出す声ではない…。「伊勢谷から聞きました」とか、それぞれの関係性が見えてくるのが面白い!そこが仲良いんだ、とかまだ知らないことばかり。「俺がなんとかする。」って言っちゃうタケルくん、頼もしい…!

お好み焼きケーキと15段ケーキを作ろうとするお料理班。「雨彦よりおっきい?!」って聞くピエール可愛い~!!大きさの基準が雨彦さんなの笑っちゃう。ここでもアイドルの輝きを激写するのに夢中なみのり。前回の『俺様最強海の家』などを見ていたので、Pに色々聞いてくるのはハラハラしたけど(ロクなことにならないので)配信と会場で選択肢が選べるタイミングが違ったりして工夫してるな〜と思った。

・レク担当のこがセム後出しじゃんけんって微妙に地味なのが面白い。「バラエティにも罰ゲームはつきものだから、アイドルとしてもトレーニングに繋がる」とどこまでもアイドル業に前向きな道夫さん好き。練習の罰ゲームは牙崎くんに決まるが、モノマネ上手すぎる!声優さんパワー。でもちゃんと「牙崎がやった2人」って感じの塩梅になっててすげ〜。

・Pと電話しながら道夫さんがじゃんけん。「2回目のポンで出してくれ。私とあいこになってくれ。」って要求がじわじわくる。「ポン!よし。」って嬉しそうなタケルくん、Cu値高いね……。舞田のスマホに翼から電話がかかってくる。翼が「類」って呼んでるのなんかレアでいいな…。その場にかおるもいて、じゃんけんに負けて輝のモノマネをさせられるかおる、結局やるのがアイドル意識高いね!

・飾り付け組のもふ旗、未成年しかいない…!!恭二くんから電話がかかってくる。写真を撮りすぎて充電が切れてしまったみのりさん…。涼くんの「ぎゃおおん!」可愛いから好き。Pとしては危険だから全力で止めたいのにみんな良い子すぎる…。

・庭園組、仕掛けた罠は前日チームのやつなのかな?デメニギス、あつ森で釣れるから名前はわかったけど深海魚って速いのかな。「UMAがご馳走食べて、くぅ~うまい!」にマジ質問しちゃう圭さん、解説しちゃう麗さんの真面目アルテ。

・とうとうUMAが出てきてしまう。俺に任せろ!と向かって行く道流さんと、みのり!ここでわざわざ年長者が出てくるのは何かあるのか?とそこまでピンと来ていなかった私。うわ~とそこそこわざとらしい負け方をする二人に「なんか違和感があったような…」「おいラーメン屋、フザけてんのかぁ?」と訝しむ虎牙、やっぱりそうだよね!!何か茶番が始まる予感。

・みのり「みんな!UMAの弱点は、アイドルの輝きだよ!!」え????

・え???と思ってるのも束の間、九十九先生が「おれも聞いたことがある……アイドルの輝きで間違いない(断言)」とか言い出すからもう面白い。真面目な顔で変なこと言うのずるい。結局、輝が一人で組体操の扇みたいなポーズをすることで解決する。(このポーズが、冬馬と一緒に”M”ポーズをやるつもりだったのではないかというツイートを見て、ああ~確かにありえるな……と思ってしまった。)

・今回のこの企画は、参加できないジュピドラのメンバーがお願いしてきたそう。ユニットの年長者にはネタばらしされていた!「寂しがらないように」って翔太(多分)の言い方が可愛いですね。出来上がったケーキを食べちゃおうとする牙崎くんを「牙崎くん、これは当日のお楽しみだぞ。」ってポーズ付きで制する道夫さんにフフッ…てなった。あと現地だからこそできるペンライト演出とか、配信で見てるとほんとに楽しそうだし綺麗でよかった。次の機会があるならぜひ現地でやってみたいな……。

 

【315プロデューサー会議】

・2019のやつも見たけど、こういう企画が正に”ミーティング”って感じがして良いですね。SideMは、こちら側が”プロデューサー”としての立場を強く意識できるような、『仕事』を実感する企画があるのが面白いなと感じます。自分はSideMを知ったのも最近なので、事前のアンケート等には参加できなかったけど、次の機会があればPの心を持って回答してみたい。

・牙崎くんのモノマネについて、小松さんが、「自分(小松として)だったらもっと上手にできるけど、キャラとして調整した」って言ってたのが印象的。さっき起こったことの回答や解釈をノータイムで聴けるのはいい機会ですね。あと、ちばしょさんが「俺がSideMを男性に推すなら、虎牙道の曲をまずカラオケで歌う!」って言ってたり、キャストさんの感じていることがダイレクトに聞けるのはいい機会だな。男性が虎牙道好きって言ってるとテニプリ不動峰好きって言われた時みたいな「イイねぇ~!!」という気持ちになる。

・オススメしたい曲のランキングに『Reason!!』という全体曲が入っているのが嬉しいと言う駒田さんが「タイトルが正にシリーズを体現しているし、フリ(振り付け)が大きい、横の動きが多いから会場全体を見渡せる」と言ったのを聞いて、演者ならではの意見!!と興奮した。

・「まずSideMの曲自体の良さに気づいてもらって、アイドルの魅力に気づいてもらえれば」という話も、私がほぼその道を通ってきた側の身なので、わかる……となった。自分がSideMと出会ってPになるまでの話とかはまた別の機会に書きたいなとは思っている。

・最後に数々の告知が!フーンなるほど~って見てたけど、声が出せたら現地はきっと阿鼻叫喚だったりしたのかな。現場でのサプライズ告知っていいよね……。

 

【ライブパート】

・ここからプロミのメイン衣装になっててみんな王子様みたいで素敵!!あのケープ?マント?みたいな部分がひらひらしててとても画面が華やかだった…。良く見たらタイの結び方や種類がユニットでそれぞれ違ったり、スカーフだったりアスコットタイだったりして細かいな~!S.E.Mがクロスタイだったのが大人っぽさ優先でなんか良かった。

・F-LAGSの『夢色VOYAGER』、涼くんの「迎えに来たよ~!!」で早速うるっと来てしまった……。私はどちらかというと現場主義なタイプなので、このご時世で現地に行けないことを悔しく思う機会も多かったけど、来てくれてありがとうではなく「迎えにきた」という言葉のチョイスがとてもあたたかく身に染みた……。比留間さんは九十九先生としては初めてのステージということで、少し緊張しているようにも見えて、頑張れ…!と心の中で応援していました。浦尾さんはいつもステージで本当に楽しく笑顔でパフォーマンスをしているイメージがあって素敵だなぁと思う。

『想いはETERNITY』、こっちか~~!とびっくり。Beitの曲はどれも好きだけど、中でもお得意のザ・王子様!系の曲じゃなかったのが意外だった。イントロかっこよくて大好き!「エタニティ」のとこの振り付けで描いているのは「∞」なのかな?途中ピエちゃんの方を向いて微笑むたかぴが本当にみのりだった…。

・ああ~~~~S.E.M!!!!定番曲の『Study Equal Magic!』、無条件に盛り上がるしみんなに愛されてて本当にライブ映えする曲だ……。早く現地で見てみたい。プロミ衣装でもジャケットをピッて整える振りがあってニッコリ。中島さんがちゃんと次郎ヘアにしてくれるの、解像度が高くなりすぎてありがたいやら心が持たないやら。《振動数比による衝動だ》のところ、道夫さんが前にドン!じゃなくて頭をパン!ってやったのがクールで良かった。サビ終わりで一番しゃがんでいる道夫さん好き。

2番が始まる前の間奏で、一回転するところでウキウキした動作でターンする舞田~!楽しそうでこっちも嬉しい。そして、《2人の事情(二乗) 恋の鍵は『一夜一夜に人見頃』》のところ、なんかやってる!!セムザイル!!まじで爆笑してしまった。こんな面白いことしてるのに常に真顔な道夫さん(伊東さん)がすごい。3人ともとても綺麗な回転だった。

配信で見ると、客席のペンライトで作られているビビットピンクの「A」が本当に圧巻で……こういう場面を見ると、やっぱりステージって客がいてなんぼだよなぁと思ってしまう。《We are S.E.M Go!》で高くジャンプする舞田好き。その後も、船になったりπになってぼよぼよ弾んだり、視覚的にも楽しくて、でもその真面目さ、真摯さに胸打たれるS.E.Mのパフォーマンスはやっぱ最高だ。最後の決めポーズ、今回は乗っかることができなくてみんなでS.E.Mポーズしてたのも可愛かった!!最後微妙に足が保たないのが次郎っぽくてニッコリ。やっぱりユニットが揃ってるありがたみを感じてしまう……。

・MC。今回は普段あまりやらない方の曲をやったということかな?まだライブでの頻度とかは全然把握できてないんだけど。中島さんが「ソーシャルディスタンスだから榎木さんをおぶることができない…」と言っていて、そういう改変だったのか~とやっと気づく。「残念です、早く増量した僕を…」とボケる榎木さん。Aのペンライト、安心感あるって言われてたけど本当に開催できて良かったなぁ。

 

・ユニット曲後半!『情熱…FIGHTER』は特殊イントロかな?配信だけど、要求されたからたくさん手拍子した!けど、「もっとやれるよなぁ?!」「もっと聴かせてくれ!」と何回も言われて、もっと?もっと?!これぐらい?!?とどこまでいくのかちょっと面白かった。先輩Pから虎牙道が出ているライブはたくさん見せてもらってたけど、そのおかげで殺陣なしのパフォーマンスを少し寂しく感じてしまう自分がいた。でも熱かった!

『Café Parade!』!(この曲って『歌カフェ』とか呼ばれてるのかな?)S.E.M Pではあるけど、カフェパレが歌う曲のメロディそのものや多幸感、カラフルな感じが大好きなので、テンション上がった!3人で譜割が大変そうなのに、上手くミックスされててすごい!アスランパートでちょっと風味を出してくるカミヤ良いなぁ。でも語尾はちゃんとカミヤで、良い塩梅。しょりのさんのまったりしたカミヤの声、ちょっと癖になる。あとすぐウインクするし上手で悔しい。咲ちゃんとまきおくんのヘアアレンジ可愛い~~~~こんなことがあっていいのか~~!?《我も我も》を3人で歌うのがほっこりした。

・アルテ!!『The 1st Movement ~未来のための二重奏~』…キラキラしている……ちょっとずつ端から近づいてくる演出好き。土岐さん歌上手いな…。配信には映ってなかったけど、最後2人でポーズ取り続けていたらしい。2人の世界に行っちゃったんだね…。

・MC。小松さんが「殺陣が無いライブの日ってライブって感覚がない」って言って、「そこまでくると病気だよ!」「終わったら裏でバチクソにやるんで…」って戦闘狂になってて面白かった。狩野さんが「次はサタンも6人でね!」って言ってくれてグッと来てしまった~…。

 

・ソロ曲メドレー!1日目のネタバレを少し見てしまった時に、ソロ曲があるっていうのを見て、もしや担当も可能性が……?!と思ったけど、ユニットから一人で出てくれてる選抜メンバーだった!トップバッターは古論さんの『Undiscovered WORLD』。会場のペンライトが、レジェのブルーグレーの他に青色が多くて、海が……!ころんさんが海を泳いでいる!!!と感動してしまった。配信画面から見える景色がとてもよかった。

・輝のソロ!『THE FIRST STAR』!この曲本当に良いよなぁ…。元気になる!画面に向かった投げキッスのファンサで湧いてたら一緒に見てた先輩PのiPadが耐えられなくて(?)止まってしまったのにウケた。輝が今日はいい日だって言うから良い日だし明日も良い日になる。本当にそんな気持ちになる。

・シローくんソロ『新世代ワールド・ビッグスター!』、よく動くし楽しそうに踊っている姿がよかったです。ソロになるとやっぱステージって広いんだな~と改めて実感。

・隼人ソロ!『PRECIOUS TONE』。ちばしょさんの、こう……胸に迫ってくる、なにか得体の知れないグッときてしまう感じの歌声はなんなんだろう。スタンドマイクに赤いピックが5個刺さっているのを見て、この言葉を使うのはあまり好きではないんですがさすがに「エモ」だな……と思いました。プロの方にこういう言い方をするのは失礼かもしれないんですが、”一生懸命”とか”精一杯”っていう言葉を体現していたステージだなと…今思い出しても少し目の奥がちりちりと熱くなる感じがします。素晴らしかった。

・MC。ソロ担当がお互いを褒め合うの、あったかいな~。「秋山隼人が見えたんだよ!冗談抜きで!」、わかる〜…。「このご時世じゃなかったら(出ていくのを)食い止めるくらいハグしてたよ!」って駒田さんの言葉通り、演者の人もただ気を付けるだけでなく、そういう喜びとか激励を分かち合えないのがもどかしいだろうな…と悲しくなった。しゅごさんが「一番気持ち良かった『FIRST STAR』だったかも!」と言ってくれて、席が満員じゃなくても、人とふれあえなくても、歓声が無くてもこんな感想を持ってくれるんだ…!と嬉しくなった。

 

【朗読劇『ビーストクロニクル2』】

ここでサプライズの『ビークロ』の朗読劇!!先輩P(タケル担当)に「多分、2日目にビークロやるよ…」って言われた時から怯えていた私(舞田担当)……。

・こうして見ると龍くんめちゃくちゃビークロというかバトルアニメのキャラ似合うな。

・ライトとラグナがすれ違う演出するためにハンドマイク使ってから位置につくのいいな~!

・ツトム出てきた時に2人で「フフ…ストームいいよね……笑」ってなっちゃった、ストームかわいいね。

あ~~~~~~~~~久城ダン…………………!!!!!!!!あ~~~………。感情のない話し方最高ですね。笑ってるのに声が笑ってない……怖……。『舞田類からこの演技が出てくる』って解釈をしてくれた榎木さん、そして舞田類にそれが許されていることに頭が上がらない…。元々自分は舞台とかを見ていたタイプなので、役者が役やキャラによって色々な表情を見せてくれるのが好きなんだけど、担当が『演技が上手い』というポジションを与えられているような感じ?なのがとても嬉しい……。お得な気持ちになる。同じ理由でころんさんのムゲン様もめちゃくちゃ好きですね。こういう善性が溢れ出てるキャラが悪役やってるの見ると、ゾクゾクしてしまう。

・タケルくんのライト、めちゃくちゃ主人公!舞田が出ていたので事前にビークロ自体のストーリーは読んでいたのですが、ラグナとは違う少し闇を抱えた、孤独だけど実は熱いみたいな主人公が似合うね。あと見た目もホビアニっぽいし…。頑張ってたくさん声出してた。普段のタケルくんはあんなに叫ばないだろうから…。

・正直電流デスマッチみたいなシチュエーションは、その……かなり好きなので、視聴者的にはやめて〜〜〜〜!!!となりながらも個人的にはアリガト〜〜〜〜〜!!!とめちゃくちゃになってしまった……最高の娯楽だね(最低)。

・美形の悪役ってだけで適性がありすぎるころんさん…。駒田さんパワーで「リヴァイア」の発音がめちゃめちゃ良いの笑ってしまう。「その高揚感と共に、水底へ沈んでいきなさい!」なんか好きな台詞。

『Braver Beat』嬉し〜!カードを持つ決めポーズって綺麗だし絵になるからいいよね。サビの《Wake Up!》でスッ…と冷たい顔になるムゲン様ほんとに怖かった…!ツネカツの「華魔龍大将軍!」でスン!て収まる感じめっちゃ可愛くてウケた。フォーリアンノイドの優雅さたまらん!効果カードなのに…。こういう、ユニット曲とはまた違う作品ありきのテーマ曲ってもっと増えたらいいのにな〜と聴いてて思った。

・終わってMC!即「何なんですかあの怪しいキャラは!」と言われる舞田の久城ダン。ゲームの方では久城が一悶着起こしそうな感じで終わってたけど完結編とかあるのかな…。

・榎木さん「普段の舞田とは真逆の役なんで演じ甲斐がある、でも俺フォーリアンノイドしかやってないけどね!」そんなことないよ!確かに効果モンスターだけど!!ちなみに発売されたリアルビークロデッキだとマジで嫌なカードらしい。怖〜。大将軍可愛いねって言われて再現する浦尾さん。みんな思ってたんだね!

・「古論は優しいから絶対敵じゃないんだけど、好きなことなら恥ずかしげもなくやれるタイプだから、今日からこの役だよって言われたら没入してできる男だと思う!」という、駒田さんからのころんさんへの信頼のようなものが感じられるコメント。声優さんの舞台の立ち方のスタンスってまだ自分的によく分かってない部分があって、それぞれの考え方が色々あるのかなと思うけど、こうやって「このキャラならこうするだろう、だからこうした」みたいな話が聞けるのはとてもありがたい!

 

【パッション爆裂!楽曲シャッフル大作戦】

次はシャッフルコーナー!放送されたプロミ2019を見た時に、なんだこのコーナーは?!最高じゃん!!と驚き、かなり盛り上がってて、今回もめちゃくちゃ楽しみにしていました。上記の通り投票とかには参加できなかったし、まだ知らない曲もあるけど、個人的に予想して遊んでたりしました。

・わけミニのタイトルが出た時に「え?!3曲しかないじゃん…」って思ったら『POKER FAITH -ポーカーフェイス-』のタイトルが…!先輩Pが「ここインテリがいない!!!」って言った時に、アア〜〜〜!!!!と電撃が走りました。天才か???フィジカル4人、メンタル2人。正にここでしか見られない素晴らしい采配。『POKER FAITH』曲自体が大好きなのでテンション上がりました。インテリ用のクールな曲ではあるけど、内に秘めた熱、ゆらゆらと燃える青い炎…みたいな曲なので、結果的に虎牙道にも合ってるな〜と思ったし、いつもニコニコしているカフェ3人のクールな表情を見てドキッとしました。あとタケルくんが、変に狙わないで一生懸命セクシーな振り付けしてる感じがとても良かったです。

・F-LAGSとBeitにはWTから『Sugering Off Party!』!!タイトル出た瞬間、似合う!!となりました。可愛い。F-LAGSは持ち曲かのような可愛らしさ。みのりさんが一人保護者ポジションみたいになってるのも良かった。でも途中、みのりと大吾くんが「カチコミじゃ〜〜!!」って言い出して一気に物騒な海外マフィアみたいになったのがウケてしまった。

・アルテとS.E.M、何が来るんだろう…と個人的に考えていたのは、らぶきゅ、シンブレ、Purely&Kindly、そして『TOMORROW DIAMOND』でした。上記3曲は似合いそうなもの(らぶきゅは2019でもやったけど舞田は歌ってないので)、TDはこれ来ちゃったらやばそ〜笑、くらいのネタで考えてました。

来ちゃった……………。

いや………いや〜〜〜〜。『ANIMETION PROJECT』が止まった瞬間アッ(察し)みたいな気持ちになったのを覚えています。会場のPは叫びたかっただろうな。私は別にSideMに対しては、いわゆる夢的な気持ちは持っていないのですが、Pとの並行世界に道夫さんに感情が暴発しがちな自分もいるので終始ウウーーーーーッ!!!!!と呻いてしまいました(先輩Pごめん)。馬車即乗り。

ピエールのパートを麗さんが歌ってるのたまらない…というかまだ16歳なのに!!非合法!!(ピエールも15歳だけど…)でも真っ直ぐな気持ちが伝わってきたよ…。圭さんは終始穏やかな微笑みで、曲そのものに優雅さと気品が合ってた。

次郎……………。私は山下次郎の結婚式にPとして参加して引かれるほど号泣したいという強い願望があるので、もう胸が……胸がいっぱいで……幸せになれ!!!!!(スリーブレス)って感じで見てました。絶対幸せになるのを見届けたい男暫定一位なので…。SideMの子達はみんな幸せになってほしいですが。

道夫さん…!!穏やかながら少し切ない顔をなさっていて、真剣に相手のことを想っている様子がたまらないしエスコートして頭ポンポンした後の手を、そっと自分の胸に寄せて握りしめる姿を見てウワッ!!!!!!ってなってしまった。

舞田は楽しそうにやるのかと思いきや、終始真剣な顔で歌っているのを見てめちゃくちゃになってしまった。せめて笑ってくれ…!!本気度が……急にそういう顔するのやめて…。でも舞田のそういうところも好きなんだ…。

一番終わりの指輪パカする振り付けで麗さん(永野くん)が抜かれてたんだけど、表情とライトの加減でめっちゃ必殺技みたいになってたのちょっと笑っちゃった、力入りすぎたのかな?

二番でフォーメーション変わる前に、ふいに2階席あたりをふわ〜っと見渡す次郎(中島さん)の表情がめちゃめちゃ良くて…みんなの顔見てるのかな〜って思うとたまんなくなっちゃった。久しぶりのステージだもんね…。

シャルウィダンスで舞台の1番後ろからバーって走ってくる舞田、ぽくてなんか好き。跪く表情も3人とも違ってて、次郎の姿勢がピンと伸びてるのも嬉しそうな舞田も切実な表情で見上げる感じの道夫さんもみんな素敵だった。追い討ちをかけるようにアルテも手を伸ばしてきて、横から見るカメラワークが壮観だった…。

・最後の指輪ビームすごかったな〜。ナイス演出。配信画面ならではのエフェクトがかかってると嬉しくなる。星もグサグサ刺さったし…。

・ソロ組は『笑顔の祭りにゃ、福来る』!!!にゃ福だ〜!!過去に見せてもらった円盤で一回見たきりだったので、めっちゃ楽しかった。団扇持ってきてるのいいな〜。盆踊りみたいな振りのとこで古論さんが抜かれて「似合うな〜」「大漁の舞だ」ってなった。あと個人的に輝の歌声がすごく合ってる気がした。こぶし効かせるのが上手いというか。しゅごさん本当に歌上手い。隼人が季節は麗らか ときめいてる》パートだったのうおお!!てなった、いい振り分け…。

裏からすごく冬馬の声が聞こえてきて、冬馬独特の「常々で〜ぅ」とか「火の花咲かせてぅ」みたいな癖がハッキリわかってニコニコしちゃった。冬馬がちゃんといた!!

 

【挨拶~エンディングライブ】

・とうとう終わりの時間を迎えてしまう。約3時間超の公演だったのに、あっという間に感じた。榎木さんは「声が出せない状況なのに、『Repeat after me』と言ってしまいましたね。次はそれが出来る時にお会いしましょう。」と言っていたけど、本当に声が出せない状況はいつ終わるんだろうね……。中島さんの「出来なかったこともたくさんあったけど、その分準備してることもたくさんあると思って期待してプロデュースしてください。」という言葉、次のライブとか決まっているのかな…?!早くSideMの現場に行ってみたいから、いつまでも待ちます。

・小松さんの「殺陣が無いライブもいいもんですね。」という言葉、ギャグだけど、本当にやりたかったパフォーマンスとは違った演出を考えないといけない、イレギュラー対応しなければいけないというのは、虎牙道以外にも言えるけど、本当に大変だったと思う。それでも今の状況でできる最大限の魅せ方をしてくれた演者の皆さんや演出のスタッフさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

・最後はおなじみの『DRIVE A LIVE』で締め。最近知った身としての個人の感想なんだけど、いわゆる”メインテーマ”とされる曲が、比較的ゆったりしたテンポなのがSideMのあたたかさを表現しているみたいで、なんかいいな~って思って、好きなんです。若さほとばしるエネルギッシュな曲もいいけど、Wセンターの一人である輝、そしてDRAMATIC STARSが、みんな20歳越えの”大人”と呼ばれる年齢で。子どもには出せない余裕というか、色々なものを抱えているからこそ出せる輝きがあって。もちろんドラスタだけじゃなく、様々な立場から同じ方向を向いている、315プロがお互いの顔を見ながら「行こう!」って言っているような、そんな気持ちになります。あとキーが低めで女性には歌いにくいかな?と感じるところもSideMの男性らしさが出ていていいな~と感じます。

ここで配信勢には、”TAPボタンの連打で花火を打ち上げる”という仕事が課される!大変だ大変だと噂には聞いていたので、うおーーーと思いっきりマウスをカチカチしていたのですが、前日参加の方たちが「調整されてる?!」「昨日より絶対早い!」とコメントで言っていて、運営さんの心遣いに笑いました。だけど早すぎて「ちょっと遅らす?」と風情を保とうとする心配がされていたのも笑いました。2日目は結果的にラスサビ前の間奏で上がってたかな?ユニットカラーの花火演出、すごく綺麗だったし、会場のモニターにも映し出されてたってのが時間を共有できている感が強くて良かったな~と思う。

《切なさも 悲しみも 心(ココ)に刻んで振り向かないさ》という歌詞がSideMだなぁ~という感じで好きなのですが、自分も含め今たくさんの人が抱えているネガティブな気持ちも、決して消えることはないかもしれないけど、いつかどんな形であれ報われるといいなと心から思います。

・最後のカメラアピール、それぞれのユニットの特色が出ていてほんと可愛らしいですね。特に印象に残ったのが、小松さんのハイキックが完全にカメラの画角に収まる角度でびっくり!映りを計算したパフォーマンス……?!さすがだなぁと思いました。

 

とりあえず、2日目の感想から書いたのですが、本当に終始飽きることなく楽しめました!自分は上記の通り、なるべく現場に行って「観た」という実感がほしいタイプなので、ライビュ等も含め映像の配信って、正直参加できなかったなという気持ちの方が大きくなってしまうことが多い。でも、この状況下で配信があるというのは当たり前に思ってはいけないことなんですけど、それでも配信の人も「参加している」という気持ちになれるような企画、仕掛け、演出があったのが本当に嬉しかったです。

いつかライブ会場で生のステージを浴びることができることを夢見て……!

前後しますが、day1の感想に続きます!↓

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